シリコンスチーム型でパンを焼くの実際
ある日本屋さんで魅力的な本を発見しました。
それは、『シリコンスチーム型つき パンレシピ』。
最近よく見る、シリコンスチーム型にレシピ本が付いてるというものです。
涼しくなってきたし、そろそろ何か手作りしたいと考えていたので目に留まったのかもしれません。
そういえば、楽天のポイントがたまってたな…と思い、購入してみることにしたのでした。
お箸で1分混ぜるだけ?
本の表紙にこう書いてあるのですが、もちろんそんなわけないだろうと疑ってかかりました。思ったとおり基本のパンの工程でも結構めんどくさそう…
本を読んだだけではちょっとつかめなかったので、休日に思い切って作ってみました。
発酵させては休ませて、てれてれやって出来上がりまで1時間半オーバー。
でも…思ってたよりずっと簡単!
それが一番素直に感じた感想でした。
めんどくさそう…と思ったのは、細かく工程の一つ一つを写真付きで説明してくれているからでした。
▲発酵させて成形すると、思ったよりちゃんとした形になりほっとする
全工程がシリコンスチーム型で出来るのがいい
量ったり混ぜたりするにはボールや泡だて器が必要ですが、それ以外はすべてシリコンスチーム型に材料を入れていくだけなので、その手軽さはとてもいいと思いました。手が汚れるのも、パンをガス抜きしたり成形したりする時だけ。
もちろん簡単さはベーカリーメーカーに勝てるわけではないけど、手作り感は断然出るし、結構いろんな種類(形)のパンが焼けますよ。
▲これはシナモンロールパン。
味もいいです、これが
思ったよりもふわふわでおいしいパンが出来上がり、評判も上々。休日の朝に早めに起きて、手作りの焼きたてパンを食べれたら贅沢だなぁと思い、今度挑戦してみる予定です!
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