干し野菜の実際

最近ブームのようです。干し野菜。
日差しがやっと春らしくなってきたので、作ってみました。


簡単にいうと切って干すだけ

他に何の手間もかかりません。
電気代もかからない!
太陽さんが仕事をしてくれるので、昼寝していようが、テレビを見てようが、私がそうしている間に干し野菜は作られていきます。
有難や有難や。

私はビルの3階に住んでいるのですが、平日昼間は仕事なので野菜がどうなっているか分かりません。
風が吹いたり鳥が来たりしても大丈夫なように、3段の干しカゴを購入しました。
35cm×35cmの小サイズにしたけど十分な大きさでした。


干す時間はおまかせ

1日くらいだと半干しといって、少ししなっとした状態になります。
▼これは2〜3日干したしっかり干しの野菜。
(れんこん・大根・人参・エリンギ)

乾燥剤と一緒に瓶詰めにしてやりました。


保存も効くし栄養もアップ

野菜の中の水分が飛ばされてるので、素材の味が凝縮され調味料は控えめでオッケイ。
煮物にする場合は味もしみこみやすいようです。
味噌汁にする場合は朝お鍋に水を張っておき、好きな干し野菜をポイポイと入れて出かけ、帰ってきたら沸騰させ味噌をといたら栄養満点お味噌汁の出来上がり!
きのこ系を干すとこりこりとした食感が楽しめるので、これまたオススメです。
干した野菜たちは、煮てよし、炒めてよし、揚げてよし、和えてよし!
あなたに合った調理法をお試しください。