手作り布ぞうりの実際
足が蒸れる季節がやってきました。
私は母の冷え性と、父のベタ足という両方の欠点を併せ持った足をしているため、この時期の足の裏の不快感にはうんざりしています。
そんな時『試してみました』さんが、連休中に布ぞうりを作ってみると言っていたので便乗してみました。
本を見るのはめんどくさいからネットの作り方でやろう
参考にさせてもらったのは『布ぞうりの作り方・イラスト図解』のサイト。すごく簡単そうにざっくりと書かれていますが、これしか見なくても不細工ながら何とか完成。
一番面倒だったのは布の準備ですね。
編み始めてしまえば2・3時間で出来ました。
2足目くらいから足が疲れる
なぜならこの布ぞうりは、両足で紐を固定させながら編むため。▲作成途中の写真
この紐のバランスが難しく、初心者の私は幅の狭い布ぞうりになってしまいました。
古布でじゅうぶん
今回は自分用に作ったので、いらなくなったタオルや洋服を切り刻んで使用しました。見た目も何もあった物じゃないですが、家で履くだけなので自分的には満足。
ただ、切った先からほつれていくようなタオル素材は、この布ぞうりには向いていません。
私のは手ぬぐいが入っているのですが、キッチンマットの上などを歩くと、マットに糸くずが付いてしまいます。残念。
(※後日補足:ちゃんと丁寧に、切った辺を内側に織り込んで編んでいくと大丈夫なようです。私が不精者だっただけです。)
布ぞうり生活、オススメです
この足が蒸れる季節にはぴったり!履き心地も◎。
親指の間も刺激されて気持ちが良いです。
▲履いてみた写真
床にちょっと水をこぼしても、足でサッとふきふき。
『試してみました』さんの2足目なんかは、とてもキレイに出来てるので、やはり本も参考にしながらが正解のようです。
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