パーソナルカラーの実際

2007年に色彩検定を受けて、色に興味をもった時期がありました。
そんな時『パーソナルカラー』というものをちょっと学んだので、ご紹介したいと思います。
知ってて損はないですよ。


人には似合う色と似合わない色がある?

「私は赤が似合わない」
「誰にでも似合うからつい黒を買ってしまう」
なんてよく聞くと思うのですが、これは間違いです。
一口に赤といっても…

ちょっと探しただけでも、こんなに色んな種類の赤色があるんです。なので、
「私は赤が似合わない」
ではなく、
「私には似合わない赤がある」
なら正しいのです。


自分に似合う色を見つける

パーソナルカラーとは、あなたの魅力を引き出す自分の色のこと。
自分に似合う色を身につけると、肌に透明感が増したり、若々しく・イキイキと見えたり、シミやシワなどトラブルを目立たなくしてくれたりと、まさにいいことづくめ!

上記写真を見てもらうと分かりやすいかもしれません。
全く同じ人コピーして背景色を変えただけなんですが、左の方が右より肌がくすんで見えませんか?
それに対して、右の方が肌のツヤがよく元気に見える。
似合う色とはこうゆうことです。
自分を魅力的に見せてくれる色。


基本は4タイプ

どんな人でも春・夏・秋・冬のいずれかに分類されます。
それぞれのベースとなるカラーを紹介すると、

  • 春 … 【ベージュ】
  • 夏 … 【グレー】
  • 秋 … 【ブラウン】
  • 冬 … 【ブラック】

という感じ。
春の人は、若々しく明るい元気な印象。夏の人は、ソフトで女性らしい。秋の人は、都会的で落ち着いたイメージ。冬の人は、クールで存在感がある。
私が勝手にもっている4タイプのイメージは、瞳がキラキラしている【春】、淡い【夏】、豹柄【秋】、原色に負けない【冬】です。
ネットで診断する方法もたくさん紹介されていますが、私はあんまりオススメしません。
やはり専門にしている先生に診断してもらうのが一番です。
ケイコとマナブの体験レッスンなどでもお得に受けれたりするので、機会と興味があれば試してみてはいかがでしょうか?
なんだかんだ言って、大体の人はちゃんと自分が似合う色を選んでいます。
ただ自分のタイプが分かると、こうゆう色も使えるんだ〜という発見に繋がるのはいいと思います。
洋服やメイクのバリエーションが広がりますよ。


他の色も着て大丈夫

ひとこと足しておきますが、似合わないと診断された色でも着ていいんです。
ただ出来ればその色を顔から遠い場所で使うということ。
自分が得意でない色を顔周りで使うと顔映りに影響が出やすいので、靴やカバン、ボトムに使うといいですよ。
自分を素敵に見せてくれる色、自分が好きな色を上手く取り入れてお洒落を楽しんでみてください。