少しのイーストで ホームベーカリー 天然酵母コースでゆっくり発酵の実際

久しぶりにパンの本を読みました。
ホームベーカリーの実際などにも書いてるようにホームベーカリーは持ってるし、シリコンスチーム型でパンを焼くの実際オークス レイエ (leye) グリルピザプレートの実際でも分かるように、パンが好きです。
天然酵母のパンが身体にいいと分かってはいるものの、買うとちょっと割高だし、作るとなるとめんどくさいしで、結局毎週のようにイースト+ホームベーカリーでパンを焼いていたのでした。


たった小さじ1/4で一斤のパンが焼ける

一般的にホームベーカリーでパンを焼く場合、イースト専用投入口に小さじ1程度のドライイーストを入れます。
しかしこの本で紹介しているのは『天然酵母コース』を利用して少しのイーストでゆっくり発酵させるという方法。
世の中にはいろんなアイディアを持ってる人がいるものですね〜凡人の私には思い付きもしない!
ちょっとドキドキしながら指示通りにセットしてみました。そして出来上がったのがこちら。

▲すごい!ちゃんと膨らんでいます。

▲きめも細かくきれいな切り口


さてお味の方は…?

基本のタイプでも『ふんわりプレーン』や『もっちりプレーン』『さっくりプレーン』などいろんな種類があって迷ったのですが、まずは一番最初に載っていた『ふんわりプレーン』を。
まず焼いてる時の匂いですが、イーストたくさんの時とあきらかに違う!いつもはイーストの香りで台所がもわもわになるのですが(でも私は嫌いじゃない)この時は爽やかなパンの香り。
お味はというと、とても品のあるあっさり味。どうやらこの焼き方は粉の良さが生かされるそうで…
ケチな私は最近粉代をケチって『日清 パン専用小麦粉』を使っています。説明文は「カメリヤよりもグルテンが多く、質も強くなっています。」…どこの小麦粉なんだろう…。
いい粉を使っていればそれだけこのパンは美味しくなるそうですね。前は国産の強力粉などを使っていたので、また粉を変えてからのお楽しみにします。

▲今回はトーストして食べた方が美味しかった

粉を変えたり、他の種類を焼いたりしたらまたレポートします!